アクセスありがとうございます☆
元全日本選抜強化選手、現シンガーソングライターの

preMade Me(プリメイド ミー)です。

この記事では卓球だけではなく
あらゆるスポーツにおける


本当に戦うべき相手の正体


について書いていきたいと思います。


まず、スポーツには2種類あります。

・対戦形式のもの
・採点形式のもの


ご存じの通り、卓球は対戦形式のもので


試合で戦うべき相手は、相手選手で
さきに11点、3セット(5セット)を先取すれば勝ちです。



対戦相手の情報を集めて、分析して、
自分の強みを活かした戦術をとる!




勝つために必要不可欠なことです、はい。




個々の技術についての練習のやり方については
たくさんの人が記事を書いているので

ここでは触れません★




私がお伝えしたいのは
実は対戦形式の競技でも

採点競技と同じく

本当に戦うべき相手の正体は


自分自身


ということです。






は?そんなのわかってるよ。 と思われたあなたは

もうかなりのレベルの方でしょう。



でも、より多くの勝利を手に入れるために
もう一度考えてみてください。




なぜ自分自身に勝つ必要があるのか。






試合慣れをしている方も、そうでない方も
試合は普段練習しているときの状況と

同じではありません。



カウントをとること
勝敗が決まること

ひとつのミスが流れを変えてしまうこと



状況の違いももちろんですが

精神状態の違いはあなた自身がよくわかっているはず。



試合中の


勝ちたい
負けたくない


といった気持ちの中に、
実はこんな気持ちがありませんか?




負けるのがかっこ悪いから勝ちたい
こんな格下の選手に負けたくない




私もこういう気持ちにまみれていた
過去がありました。苦笑




実力がついてきて
成績を残しはじめると

誰しもが一度は経験すること

ではないでしょうか?




実はこういった気持ちになること
とらわれることは

時として大きな失敗につながります。





思い出してみてください。


試合に勝つには?
どうするんでしたっけ??



対戦相手の情報を集めて、分析して、
自分の強みを活かした戦術をとる!



ですね。



なのに




試合中のあなたはどうですか?


心の中で
相手の容姿や行動にケチをつけて

点をとれないイライラを消化していませんか??




程度は年齢や性格にもよるかと思いますが

こうなってしまっては
もはや試合どころではないんですよね、、笑



冷静に相手のボールの回転や
コース取りのクセを分析できない

コーチからの指示を実践できない



知らず知らずそういう状況に陥れてしまうのは

自分だということです。






思うような試合運びをできない
イライラする自分を制して

シンプルに戦う



文字にするのは簡単ですが
実践するのはなかなか、で

かなりの労力も必要です。





ステージには魔物がいる、とよく言いますが

試合には虎がいます。



自分自身の中で暴れ狂う虎を
いかに鎮めて

勝利への一球一球を
積み重ねられるかが



カギとなりますね。





試合は試し合い。
自分の心も試されます。




あなたの中の虎を
見つめてみてください。





最後までお読み頂いて
ありがとうございました。



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